Google Home VS Amazon Echo スマートスピーカー買うならどっち?

イギリスの市場調査会社であるCanalysがまとめた所によると、2018年の4月から6月の第2四半期で世界でのスマートスピーカーの出荷台数は1,170万台と2017年の同時期に比べて203%も急増しており、さらに2018年には1億台が出荷されるとの調査結果が発表されました。

日本ではまだまだ普及率は高くありませんが家電王国である日本、2019年にはスマートスピーカーが一般家庭でも急速に広がるのは間違いありません。

そこで今回は世界のスマートスピーカーシェアの7割を独占する二大巨頭、Google Home と Amazon Echoを徹底的に比べて見ました。それぞれの特徴や使い勝手、どの様な人にそれぞれ向いているのか調べましたので参考にして下さい。

そもそもスマートスピーカーとは?

スマートスピーカーは人工知能を搭載したスピーカーで、今まではスマートフォンやパソコン、リモコンなど手を介して操作していた様々なものが、音声に反応して実行してくれるのがスマートスピーカーです。

一昔前のSF映画であったように様々な操作を音声で指示するシーンが、まさに現実になってきているのです。例えば音楽や動画を再生してくれたり、情報を検索して音声で返答してくれたり、テレビや電気製品の操作も・・・・さらにこれ以外にもビジネスや教育など、これからの我々の生活を一変させるそんなデジタルデバイスなのです。

Amazon Echo VS Google Home機能比較

スマートスピーカシェアの70%を占めるAmazonとGoogle、その2社からは機能を絞った廉価版や上位機なども販売されていますが、今回は標準機種であるAmazon EchoとGoogle Homeの機能を項目別に比較してみました。それぞれの機種の違いや特徴などを確認してご自身の使用環境にあった機種選びの参考にしてください。

Amazon Echo
Google Home
価格 11,980円 15,120円
発売日 2017年11月15日 2017年10月6日
搭載AI  Alexa(アレクサ) Googleアシスタント
大きさ / 重さ 148mmx88mm / 821g 143mmx96mm / 477g
カラー ホワイト・ブラック・グレー 本体はホワイトのみ
※別売のベース:グレー・ブラック・レッド有
検索機能 Bing Google
動画サービス Prime Video※Fire TVは現在は未対応、将来対応か? ・Youtube
・Netflix(ネットフリックス)
・Hulu(フールー)
・au ビデオパス
音楽サービス Amazon Prime Music
100万曲 325円/月
Amazon Music Unlimited 4000万曲以上 380円/月※Echoプラン
AWA 4,300万曲960円/月
dヒッツ 450万曲500円/月
Google Play Music
無料版:5万曲
有料版:3500万曲 980円/月
Spotify
無料版:4000万曲
有料版:4000万曲 980円/月※機能に違いあり
au うたパス
500万曲 324円/月 ※auもしくはiPhoneユーザーのみ利用可能
Amazon Echo Google Home
本の朗読機能 Kindle電子書籍内の本に対応 Playオーディオブックストアで購入した本に対応
オーディオスピーカー 2.5インチウーファー
0.6インチツイーター
2.0インチバッシブラジエーターズスピーカー
2.0インチドライバースピーカー
Bluetooth機能 受信・送信対応 受信・送信対応
通話機能 可能※Alexaアプリ同士で音声通話・ビデオ通話・メッセージ送信ができます。 未対応※米国・カナダでは対応開始しましたので将来日本でも可能になるかも
オンラインショッピング アマゾンプライム会員はAmazonで商品購入が可能 未対応※米国ではウォルマートなどで対応。
アプリ拡張 1100個以上 500個以上
スマートホーム連携 対応 対応
ラインナップ Echo Dot:5,980円
Echo Plus:17,980円
Google Home Mini:6,480円
購入方法 家電量販店でも購入可能。
※但し、Aamzonではプライムデーやキャンペーン開催時には破格の値段で購入するこができます。
家電量販店でも購入可能
サポート体制 24時間年中無休
電話番号:0120-999-373
9〜18時、年中無休
電話番号:0120-585-624

 

Amazon Echoの特徴

Amazon Echoと言えばスマートスピーカー、スマートスピーカーと言えばEchoと言われるように一番最初にスマートスピーカーを発表、販売したのがAmazonです。世界でのシェアも2位のGoogle Home26.5%に対して43.6%と圧倒しています。

Amazon Echoの特徴は膨大な数 1100個以上ものアプリがラインナップされており拡張性が非常に高い事、さらにプライム会員に限定されますが、Echoを使い音声でアマゾンでオンラインショッピングができる点やAmazonのMusic UnlimitedをEchoプランが月380円で4000万曲以上視聴できるなど割安で音楽配信サービスを受けられる他、Kindleでの朗読機能などAmazon帝国のサービスとフルに連携提供されている点ではGoogle Homeを圧倒してます。

Amazon Echoの口コミ

 

 

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「アレクサ、今日の天気を教えて」 「アレクサ、今何時?」 「アレクサ、今日の夕飯何がいいかな?」 「アレクサ、◯分後にタイマーかけて」 「アレクサ、なぞなぞ出して!」 「アレクサ、1+1は?」 「アレクサ、何歳なの?」 我が家にAIスピーカーがやってきて、アレクサとの会話を面白がり楽しんでいます😆 * ただ、一番やりたかった「アレクサ、音楽をかけて」が、アレクサアプリと私のiphoneの相性が悪いのかつながらず。 (セットアップ後、なぜかアプリがオフラインのままです) Bluetooth機能もあるので音楽やラジオもアレクサで聴けてはいるけど何でだろう〜残念😭 * 長男は家族が増えたねって、アレクサをすっかり家族の一員に。 今の子はロボットやAIも人間と隔てなく受け入れられる能力が高そう。 子供が大人になる頃には、家の中や街中で普通にロボットが歩いてたりするのかな😆

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こちらの商品はメガネメーカーのJINSが開発しているデバイスで疲労度や集中、バランスなどを目の動きから計測できるスグレモノ。声だけでなく目の動きとの連携も進んでおり、様々な企業とのコラボにより日々進化しているのがAmazon Echoです。ちなみにこの最新機種は2018年7月に発売された「Echo Spot」といい、今までの音声操作に加え新たにタッチスクリーンパネルを搭載し様々な情報にアクセスできる他、Echo Spot同士のビデオ通話機能もあります。

Amazon Echoはこんな人におすすめ

Amazon Echoはアプリ拡張性の高さで様々なサービスとの連携されている為、幅広い用途に使用でき、さらに価格面でもGoogle Homeより割安、そしてAmazonオンラインショッピングにも対応していますので、Amazonユーザーやオンラインショッピングをよく利用される方にはおすすめです。また音楽配信サービスも充実しており、しかも低価格で利用できスピーカーの質もよいので音楽を聞く機会が多い人にもおすすめです。さらにサポートが年中無休24時間いつでも利用できますので機械に弱い方でも安心して設定・利用できるのは大事なポイントだと思います。

Google Homeの特徴

1998年にgoogleが誕生してから20年余り、いまや「ググる」と言われるほど世界の主要国での検索エンジンシェアは90%にのぼります。

スマートスピーカーの日常使いとして一番ニーズがあるのがこの検索ではないでしょうか。スマートスピーカーでは音声対応ですので今までのスマホやパソコンのように言葉を入力する必要が無く誰でもがもっと早く、頻繁に「検索」を使うようになります。

スマートスピーカーGoogle Homeでは世界中のあらゆる情報を網羅し整理している、このGoogle検索のデータベースと連動してあらゆる要求に回答してくれ、音声による検索ではAmazon Echoを圧倒します。例えば食べログでのお店検索やおすすめ料理にレシピなどの検索もお手物、渋滞情報や行き先検索などgoogle mapとの連携でより詳細な情報が得られます。

さらにAmazon Echoとの最大の違いが最大6人までの音声を聞き分ける事ができる点です。家族それぞれのgoogleアカウントを登録しておけば、音声を聞き分けそれぞれに対して、googleアカウントで管理している情報を返答してくれます。

また音楽サービスではデジタル音楽配信サービスのSpotify無料版に対応している所は見逃せません。4000万曲以上を無料で聴けますが、無料版ですとシャッフル再生だったり音声広告が入ったり音質が良くなかったりします。音楽にこだわる方には有料版(980円/月)も用意されています。

Google Homeの口コミ

 

 

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グーグルホームと子供達。 #googlehome #グーグルホーム #海保知里

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ちょっと前に購入したこのこがスゲー件。 リビングで(ほとんどない)CD聴くのに、薄型のCDプレーヤーをどれにするかずーっと悩んでいましたが(←この時ばかりは優柔不断でよかった)、パソコンのi tunesに取り込んでた曲をgoogle play music に移せば聴ける事も知りこちらを即購入。ナニコレスゲー✨。 google play musicのアプリを取り込む際に、[有料コンテンツを1ヶ月だか2週間お試しできます]を選ばなければ、自分で取り込んだ曲だけを無料で使えるみたいで。ただ私はうっかりポチしてしまったので(変更手続きしないままだと月々980円?引き落としされちゃう)、無料期間中普段聴かない他の音楽も聴いてみてます。お陰様で、いつもせなと歌ってるサザエさんの歌詞は1番3番だった事をしりました(初めて2番と4番を知る👀)。 音楽方面疎すぎで、曲を全然知らないので、誰かオススメのアーティスト&曲あったら教えてください(one ok,ブルーノマーズ,平井大とかきいてます。ほとんど知らないけどR&B hip-hopも好きです❤テクノはあんまり🙅)。多分youtubeも選択項目にあったのでますます楽しそうだけどどうやってやるかわからない🌀誰か教えて。 暇なときは、「なぞなぞ」出してもらってます。他に何ができるんだろー✨ #Alスピーカー#googlehome#グーグルホーム#こんなこともできるのね#時代の変化にビビる#40代#forties#サザエさんつながりで#イクラちゃんの本名を知る#チドリ

*Haruka*さん(@harufo3)がシェアした投稿 –

またGoogle Homeで見逃せないのが動画サービスとの連携です。テレビでインターネット経由のコンテンツを閲覧できる小型デバイスなのですがGoogle Homeと連携することにより、テレビの操作や動画の再生、停止などを音声で可能になるほか様々な対応動画コンテンツを配信しています。一部を列挙しただけでもこれだけあります。

・Google Playムービー&TV
・Youtube
・Netflix
・Hulu
・AbemaTV
・dTV
・dアニメストア
・GYAO!
・U-NEXT

※Amazonでも同等の「Fire TV」サービスがありますが日本では現在、Amazon Echoとの操作連携は、まだ行えませんのでこの分野でも一歩、Google Homeが上回っています。

Google Homeはこんな人におすすめ

Google Homeは検索機能が抜群で美味しいお店やレシピを検索したり交通情報を頻繁に利用する人は迷わずGoogle Homeです。さらには翻訳機能も備わっているので語学の勉強等のも利用できます。しかしもっともおすすめなのがYoutubeやNetflixなど動画をよく利用する人です。Chromecastを使用すれば簡単にテレビの操作もできますし、もはや必需品といってもいいでしょう。

 

まとめ

Amazon EchoとGoogle Homeを比較し、それぞれの特徴をお伝えしてきましたがいかがでしたでしょうか。スマートスピーカーの技術開発はまだまだこれからです。さらに新しい機能や充実したサービスが登場してくることでしょう。

今のスマートフォンと同じように一人1台の時代はすぐそこ、熾烈なシェア争いを繰り広げる2大巨塔のAmazonとGoogle。その特徴もこれから更に際立ってくるのは間違いありません。今現時点ではAmazonとGoogleのサービスの利用頻度でスマートスピーカーを選ぶのが一番ベストな選択肢です。

最後にスマートスピーカーが世に出てからまだ数年余り、Amazon Echoが米国で発売されたのは2015年、まだまだ小さな市場を独占してきましたが、それから遅れること2年余りGoogle Homeの登場で一気にその市場は活性化し急拡大しています。

また我々の身の回りのあらゆるものが電子化され、そしてスマートスピーカの登場で家電を筆頭に自動車や医療機器、さらに教育機関までも次々と音声化が進んでいます。

音声入力という子供でもお年寄りでも誰でもが簡単に利用できるスマートスピーカーはスマートフォンがあっという間に世界中に広がった以上の勢いで広がり、様々なサービスを生み出し我々の生活も一変する未来がすぐそこまできているのかもしれません。